葛飾北斎はその時代まだ日本に無かった
技法・色などを利用して多くの日本人を
魅了した浮世絵師である。
その北斎の原画を使用し、忠実に再現した
シールがこの北斎蒔絵シールです。
【神奈川沖浪裏】
冨嶽三十六景の一つ。奇抜な構図と力強い
筆運びで大波が崩れ襲いかかる寸前の緊張感を
描写し、雄大な自然の力を表現。
葛飾北斎は本作に到るまで約30年もの
年月をかけさまざまな作品で水や波の表現や
構図を研究。
自らのスタイルを確立した。
【凱風快晴】
通称「赤富士」と呼ばれる名作。
南から吹く穏やかな風(凱風)と
白い層雲にそびえる富士山を簡潔に捉えている。
富士山を右に寄せて、稜線を強調。空、山腹、
裾野は単純な色彩で構成、絵に広がりと遠近感
を持たせている。
『冨嶽三十六景』は、浮世絵版画に
本格的な風景画をもたらしたシリーズで、
北斎が習得した和漢洋のあらゆる
技法を融合している。
【山下白雨】
強烈な稲妻すらはるかに見下ろす、
富士山の雄大な姿を描いた。
その描写のスケールの大きさから
「神奈川沖浪裏」・「凱風快晴」と
ともにシリーズ三役の一図とされる。